
1988年8月、”マッターホルン”を見たくなり”ALPS”へ。
”リッフェル湖に映る、朝焼けのマッターホルン”をどうしても見たくなり、日本で現地地図を入手し、リッフェル湖の位置を確認し、最も近い山荘(クルムホテル・ゴルナーグラート)を予約して出発。
登山基地となるのは、日本の上高地に相当する”ツェルマット”。
世界中から観光客とクライマー、スキーヤーが訪れます。
ツェルマットのホテルに泊まった翌日、ゴルナーグラート登山鉄道に乗って、クルムホテル・ゴルナーグラートに向け出発。
鉄道の終着駅の一つ手前のローテンボーデン駅近くにある「リッフェル湖」は”逆さマッターホルン”で有名な湖。
この付近は高山植物の宝庫で、日本では見たことも無い、可憐な花々が咲いていました。
写真は、リッフェル湖畔に咲く高山植物ですが、たぶん「ワタスゲ」でしょう。